ここでは新月伐採の説明をします。

新月伐採とは、以下3点を特徴としています。

①冬の新月期に伐採

冬季の下弦から新月に至るまでの約1週間の間に木を伐採する。(※“新月前”までが有効)

②葉枯らし乾燥

伐採後、葉をつけたまま、林内で寝かせておく乾燥法を葉枯らし乾燥という。3か月以上、葉枯らし乾燥を行う。

③天然乾燥

製材後は桟積み・天然乾燥させる。

新月伐採を行った木は、

  • 虫に食われにくい
  • 腐りにくい
  • カビにくい
  • くるいにくい

という特徴を持ち、色つや・香りが良く、丈夫で良質な木材になると言われています。

木月屋では、2021年の12月から新月伐採の試験を行ってきました。
確かに上記特徴を持った木材になることが見てとれました。


▼新月材のフローリング


▼新月材のウッドデッキ

▲プレーナー掛けただけでツヤツヤになります。


よって、木月屋では新月伐採を基本として、取り入れることにしました。

新月伐採は、2003年に翻訳出版された「木とつきあう知恵 著:エルヴィン・トーマ(オーストリア)」という本で紹介され、日本でも話題となりました。気になる方は読んでみてください。

木とつきあう智恵 単行本 – 2003/5/1
エルヴィン トーマ (著), Erwin Thoma (原名), 宮下 智恵子 (翻訳)

出版社:地湧社

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